PC-Engineの異色シューティング「超兄貴」の続編。横スクロールはそのままだが、操作系まで異色になった。キャッチフレーズは「弾を打たずに心を打つ」
単身ビルダー星に調査に向かった「イダテン」が行方不明となった。これを知った「ベンテン」は2人の勇者「アドン」「サムソン」を、イダテンの捜索とビルダー星の調査に向かわせるというストーリー。 全5面、時間制。自機は前回オプションだった「アドン」「サムソン」から選択する。操作方法はコマンド入力によって兄貴がポージング! 上下左右各方向へ攻撃する!! 尚、単にボタンを押すとIボタンは無敵のポーズ「汗汁乱舞」。IIボタンは身近な敵にホーミングする「悦楽吐息」となる。 今回オプションはないが、特殊攻撃「メンズビーム」は健在!! 獲得点数によりマルチエンディングが楽しめる。サウンドは前作とは別の人が担当。 ■感想・評価 「愛」の一文字が加わったせいか、サウンドを含め、若干ソフトな兄貴ワールドになったような気がします。 時間制、ポージングで敵を倒すと、新たな試みが加えられていますが、ゲーム的にはその独特のコントロールが取っつきにくく、いまいちの感が拭えません。 また前作と同じく、パッケージイラストを見て拒絶反応が起きたら、やめた方が良いと思います。先に述べたようにゲーム的に難があるので、お勧めできるのはこの世界観が好きな前作の熱烈なファンですね。 かくいう私もそれなりに楽しませてもらいましたが、お勧め度は前作の方が上です。 発売当初に購入。最低ランクのエンディングのみ、見ることができました。現在も保有。 1997年10月12日 00時00分 更新
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