PC-Engineのシューティングゲームに影響を与えた、ハドソンの縦スクロールシューティング。'89夏休み全国キャラバン認定ソフト。タイトルは同名の映画から取ったものだが、内容は全く関係がない。
全10ステージ。IIボタンがショット、Iボタンが周囲の敵に大きなダメージを与えるボムを発射。セレクトボタンで自機のスピードを5段階に変更可能。コンティニューは無制限。 ショットのパワーアップはフォトン・プラクター(単発ビーム)、ディスラプト・ウェーブ(広範囲攻撃用ビーム)、フィールド・サンダー(レーザー)、リング・ブラスター(自機の周りを回るバリア)の4種類。 サブウェポンでホーミング・ミサイル、マルチ・ボディー(オプションが付く)、シールド(固定バリア)、フル・ファイアー(ショットに応じて通常パワーアップとは別の攻撃形態を取る)の4種類がある。 ショットは同じものか、ジェルと呼ばれるピンク色の玉を取ることで、6段階までパワーアップする。サブウェポンは同じものを取るとパワーアップしたり、連続してサブウェポンを取ることでボムを最高16個まで溜めることができる。他に隠しアイテムもあり。 タイムアタックモードは付いておらず、非売品だがタイムアタック専用のガンヘッドが存在した。 ■感想・評価 90年頃に友人に借りて数回遊びましたが、本格的にやるようになったのは96年の11月にMLで話題になってからです。 市販版は残念ながらAREA 4に永久パターン可能な場所があり、スコアアタックには難がありますが、AREA 3などスコアアタックを意識した作りになっており、惜しいところです。 1面が長く、敵の弾の遅いという、最近見られないタイプの縦スクロールシューティングです。各面は繋がりはないものの変化に富んでおり、また自機のショットも様々なタイプがあって楽しめます。 ストーリーよりもゲーム性重視で行くなら、きっと遊べる作品でしょう。ただし一度あたりのプレイ時間はステージが10ある上に各面が広いため、かなり長めです。 初クリアは96年11月7日。MLメンバーの協力を得て入手することのできた未開封1を含め市販版3本を所有しています。 1998年09月01日 00時00分 更新
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