「逆転確率7万5千分の1」と銘打った、データウエスト参入第1弾の横スクロールシューティングゲーム。全6面。Fujitsu FM-TOWNSで出た「ライザンバー」の続編であり、難しいことでは定評がある。
IIボタンがショットで、アイスストーム、ファイヤーボール、ライトニングボルトの三種類のアイテムいずれか取ることで、1段階だけパワーアップする。アイテムは前、後、上下の3方向に時間と共に変化するので、攻撃したい方向になっている時に取ると、その方向になる。別のアイテムを取るとその武器及び攻撃方向にチェンジする。IIボタンを押し続けるとアイテムに応じた特殊攻撃が打てる。 Iボタンと方向キーでオーバーブースト(自機の高速移動)が使えるが、使い続けると画面下のゲージがレッドゾーンに入ってしまい、回復するまでは使えない。 ■感想・評価 データウエスト参入第一弾、シューティング、美しい画面写真に興味を持ち、発売日に購入。 極めて高い難易度を誇りますが、理不尽な難しさではありません。しかし、私の技術では2面ボスを越えることができず、中断したまま今に至ります。 従ってコメントしづらいのですが、2面まででも当時としては美しい画面とノリの良いBGMはおすすめできます。自機の装備は弱く、撃墜される時も儚く散りますが、その中で敵の攻撃をかいくぐり、各面のガードデバイスを撃破したときの壮快感は、ライザンバー以外では得難いものです!! 途中一度手放しましたが、96年頃秋葉原で新品を見つけて再入手し、現在も残してあります。 1999年06月01日 00時00分 更新
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