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駿河屋amazonyahoo 究極タイガー
MAKER タイトー
GENRE シューティング
MEDIA Hu-Card
DATE 1989-03-31 PLAYER 1
★★★☆☆

 空中・地上を問わず攻撃できるショットと画面上を一掃するボムという、現在のシューティングのスタイルを確立した有名タイトル。元の業務用は今はなき東亜プランが開発、タイトーブランドで出ていた。難易度の高さには定評がある。タイトーのPC-Engine参入第一弾。

 全10面の縦スクロール。ショットとボムの2種類があり、ショットは4色に変わるアイテムを取ることで変更可能。初め装備している「赤」は、レベルが低いと前に弾が飛んで行くだけだが、ある程度パワーアップすると自機の左右に打ち出されてから前に向かうショット。「青」は一番よく使われる、扇形に弾が広がるショット。「緑」は前に一直線に進む、一種のレーザー。「黄」は前後左右4方向に弾を打つ。

 ショットのパワーアップは別アイテムで、ショットのチェンジではパワーアップしない。他にボムは、ボムのアイテムを取ることで増やすことができる。

 縦画面から横画面の移植にあたって、いくつかの変更が加えられているが、目立つところではボムの効果持続時間が0.5secから1.0secになっている。


■感想・評価
 タイトーの参入第一弾であることと、名作シューティングということで購入。

 ゲームとしての完成度は高いのですが、何と言っても難易度が高いです。5面ボスまでは行けるようになるのですが、これを越せるようになるのに一苦労(特にショットが弱いとき)。かなりのシューターでも10面ボスを正攻法で突破するのは大変だと聞いています。

 突破したときの壮快感は得難い物がありますが、私の反射神経で敵の弾をかわすラインを見切る事は困難でした。その点「雷電」は撃破されても別のラインがあったことが分かるのですが...

 結局、6面前半まで進んだものの、自分の限界を感じて攻略をあきらめました。

 発売日には人気のため購入することができず、毎日ショップに通っていたところ、美品の中古を発見。取り置きは不可能とのことで、ショップから家までの通常片道10分の道を駆け足で往復し、息を切らせつつも入手に成功しましたが、結局難易度の壁を破ることができず「雷電」に転向して売却。最高記録はノーコンティニューで6面前半。現在は未保有です。
1999年10月01日 00時00分 更新


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