名作「ドラゴンスピリット」の第二弾として、システムII基盤でリリースされた業務用「ドラゴンセイバー」の移植。アーケードがライフゲージ制を廃止した(但しゲージありにも設定可能)のに対し、PC-Engine版は前作と同じライフゲージ制となっている。
前作と同じく自機はドラゴンで、縦スクロール全8面。2P同時プレイ可能。 IIボタンでショット。Iボタンで地上へボム。IIボタンをしばらく離していると、溜め打ちとなる。両ショットともオート連射。 地上の卵か点滅している敵を倒すとアイテムが出現し、赤が3段階ショットパワーアップ、青がドラゴンの首の数を3つまで増やす。他にショット・溜め打ちの形態が変化する、ピンク「ファイヤードラゴン」、緑「アックスドラゴン」、銀「サンダードラゴン」がある。 1UPはハート印のアイテム3つで可能。他にスピードアップ、点数、パワーダウンのアイテムあり。ライフゲージを復活させるアイテムは前作同様無い。 ■感想・評価 アーケードではわずかに遊んだ程度。発売日に購入。 このタイトル、とかくサウンドに関しての不評を多く聞きます。が、ゲームセンターでほとんど聴くことのできなかった私は、面によってはそこそこ気に入っていたりします。4面とか。 回転・拡大縮小は、パレット切り替えなどでなんとか再現を計っていますが、2面の火柱などは再現しようが無かったようで、やはりアーケードとの比較は酷の模様です。 でもシューティングゲームとしては、そこそこの完成度を誇っており、結構遊べます。今も時々遊んでいますし。前作とは味つけの異なる、変化あるステージと敵キャラは評価しても良いでしょう。但し、前作程のインパクト・世界観が無かったのもまた事実ですが。 現在も6面を突破できず。保有。 2001年07月01日 00時00分 更新
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