ゲーム史にその名を残す、セタのアーケード脱衣麻雀「スーパーリアル麻雀P II」「スーパーリアル麻雀P III」の移植作品。
P IIモード、P IIIモードは、各々アーケードからの移植モード。難易度が高く1000点スタートのアーケードランクと、難易度が低く25000点スタートのコンシューマーランクが選べる。尚、最後を除いてほぼアーケードそのままのアニメーションを見ることができるが、ストーリーや最後のアニメーションはPCエンジン用に控えられ、アレンジされている。 VSモードは更にP IVの3人を加えた6人のうちから1人を選んで対戦するモード。25000点スタートでどちらかが0点になると、キーワードがもらえる。勝つ毎のアニメーションやクリアによるアニメーションはない。発売当時はこのキーワードでプレゼントをもらうことができたので、ほぼその為のモードと言える。 ■感想・評価 「スーパーリアル麻雀P II」「スーパーリアル麻雀P III」の雰囲気をPCエンジンで楽しむには最適のタイトル。 最後の演出は異なりますが、アニメーションはアーケードの雰囲気そのままです。難易度もコンシューマーランクを選べば、そんなに難しくなくクリアできます。 ただ、VSモードは今となってはキーワードをもらう意味がなく、アニメーションもクリア特典のイラストもないことから、単調な麻雀ゲームモードとなってしまっているのが残念なところ。 P II、P IIIファン向けです。発売当時に購入して、VSモード以外をクリアし、そのまま所有しています。 #2010/2/28 放送5枠目でP IIモード、P IIIモードをクリアしました。 2010年02月28日 21時25分 更新
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