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駿河屋amazonyahoo 天地を喰らう
MAKER NECアベニュー
GENRE アクション
MEDIA SuperCD-ROM
DATE 1994-06-17 PLAYER 1
★★★★☆

本宮ひろ志「天地を喰らう」のゲーム化である業務用アクションゲームの移植版。移植にあたって、2人同時プレイは省略されている。終始、馬に乗ったまま戦うのが特徴。

プレイヤーは劉備、関羽、張飛、趙雲から一人を選択。それぞれ、攻撃や計略(後述)のダメージが異なり、溜め打ちが溜まるまでの時間も違う。

操作は方向キーで自機のコントロール、IIボタンで左側を攻撃、Iボタンで右側を攻撃となる。また、連射攻撃と溜め打ち攻撃があり、多くのダメージを与えられる。
RUNボタンは計略となり、画面中全てにダメージを与えるが、ライフが減る。

アイテムとしては、経験値アップ、新武器(青いアイテム2つ取った後に出現)、得点、ライフ回復(3種類)がある。敵や画面上の物を壊すと出現する。

PCエンジンモードはライフ制+残機制。アーケードモードはライフ制のみとなる。音声も両モードがあり、声優が表現力豊かに喋るPCエンジンモードと、業務用そのままのアーケードモードがある。


■感想・評価
私自身は遊んでいませんでしたが、業務用は友人を含め、よく遊ばれていたタイトル。発売時に即買いはしなかったものの、名作という認識だったので、新品の在庫が無くなる前を見計らって購入。以降2010/9/1に開封するまで積んでありました。

キャラクターによって攻撃に個性があり、生放送のリスナーさんの薦めもあって、趙雲でプレイしました。

ステージ展開は豊かで、ボスも個性的、そして様々な攻撃をしてきます。ザコの処理がゲーム全体でポイントとなってくることもあり、ザコの攻撃に飽きることもありませんでした。上手く溜め打ちを使ってまとめて屠れた時の爽快感がいいです。先の面では、こちらの攻撃を防御してきたり、集団で攻撃してきたりとザコも侮れません。

地道にザコの処理に慣れてくると、ボスの攻略も見えてくる難易度です。物理攻撃してくるボスよりも、飛び道具を使ってくるボスは手強いです。

2011/9/23 ニコニコ生放送36枠、趙雲、PCエンジンモードでノーミス初クリアしました♪ 13カ月かかってのクリアで、手が震えました。
2011年09月24日 20時41分 更新


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