カプコンの業務用横スクロールシューティング「サイドアーム」の移植作品。カプコン自らが移植しNECアベニュー発売。
IIボタンで左攻撃、Iボタンで右攻撃である。自機のスピードは3段階ある。 敵を倒すとアイテムが出ることがあり、アイテムを打つことで武器またはスピードアップ/ダウンに変化する。2つもしくは3つ同じ武器をとると、回数分だけパワーアップする。取った武器に変化するのではなく、一度取った武器はいつでもチェンジ可能。但し、撃墜されたときに使用していた武器は失われる。 武器の種類は、BIT(オプションが時期のまわりを回転して射撃)、MBL(単発の貫通ビーム)、3WAY、ショットガン(単発広範囲で敵弾を消す)、AUTO(一方向連射または前上下三方向連射)6種類となる。AUTO以外は連射無し。 他に重要なアイテムとして、各面の決められた場所に「α」のアイテムが出現。取ると合体して3発敵弾を防ぎ、前方向に弾が出るようになる。(敵の体当たりは1回のみ防ぐ) PCエンジン版は一人用となり、RUNボタンで一時停止して武器を切り替える。またショットガンで弾消しができるようになった。 先に出たHuカード版では難易度設定が無かったが、CD版ではEASYが選択できるようになり、BGMはカプコンサウンドチームによるアレンジ版となった。 更にオリジナルモードとして、BCモードが追加され、アイテム、面構成、ボス、戻し復活など変更が加えられている。 ■感想・評価 当初Huカード版を遊んでいたのですがクリアできず、後から出るCD版には難易度設定が追加されると雑誌記事で確認して、Huカードを売却して購入。EASYモードはNORMALに比べて敵弾が遅くなっています。 Huカード版の内蔵音源も良いですが、CDのアレンジ版も個人的にはお気に入りで、特に7面が気に入っています。 ボスは大きく分けて5種類しかいませんし、攻撃パターンも6パターンに分類できますが、意外と難しく奥が深いです。 とにかくサクサク倒れる敵、こちらもやられると連続して自機を失うこともある緊張感で、テンポ良く遊べ、敵の種類が多くないにも関わらずシンプルで飽きの来ないゲームです。ストレス解消として一番自分に合っていたタイトルでした。 一方、BCモードも別の味があって良いのですが、3面のボスが越えられず、自分には合いませんでした。 EASY、連射使用でノーコンティニュークリアし、そのまま保有しています。 #2012/10/26〜2013/1/31 ニコニコ生放送30枠コンティニュー1回で再クリアしました。 2013年02月02日 01時04分 更新
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